何をどの程度準備したら良いのか?
いざ準備となると迷ってしまう防災用品ですね。
役に立つことは避けたいですが
少しでも揃えておくと安心ですね。
しかし、災害がおこる時期によっても違ったり
年齢や家族構成によっても必要なモノは違います。
完璧に揃えようとするとコストがかかり、
保管場所も考えないとダメになりますね。
水が必要不可欠だから多めに準備しておきたいと
思ってしまいますが、避難や持ち運びのことを考えると
できるだけ重くならないようにすべきです。
この防災セットでは、一番過酷な状況になりそうな
「冬の深夜帯から早朝にかけて被災した時」を
イメージして厳選したものになっています。
中身を見てみると…、
・ラジオ
・多機能リュックサック
・簡易消化具
・革製軍手
・布製軍手
・ホイッスル
・ロープ
・万能ナイフ
・レインコート
・救急セット
・給水タンク
・簡易トイレ
・ラップ
・レジャーシート
・5年保存水
・アルファ米 3食
・生命のパン 1缶
・モーリアンヒートパックMサイズ
・エアマット
・リバーシブルアルミブランケット
※防災セットBのリストになります。
こちらのリストで1人分の備えに対応できます。
このセットのほか、2人分の備えに対応できるものや
ガスボンベを使用するコンロ入り、
トイレの不安が解消される女性用などがあり、
少しずつ中身が異なりますので、
それぞれの家庭に応じてチョイスするといいですね。
このセットには入っていないもので
あると便利なものをリストアップしてみると、
○女性では
下着
生理用品
スキンケア用品
はぶらしセット
鏡
髪ゴム
ヘアブラシ
特に生理用品は不足しがちになりますので
備えておくと安心です。
○乳児のいる家庭
抱っこひも
紙おむつ
ガーゼ
ミルクや離乳食
母子手帳
子どもを抱っこして移動することが多くなりますので
抱っこひもは必需品と思ったほうが良さそうです。
○あると便利
現金
ケータイのバッテリー
通帳や保険証のコピー
常備薬
ティッシュ
携帯用コップ
スニーカー
軍手
ロープ
ナイフ
紙皿
ラップ
レジャーシート
包帯・三角巾
カイロ
これらのリストを参考にしながら
防災グッズを考えられるといいでしょう。
また定期的に中身をチェックする時に
一度使用してみることも大切ですね。
防災セットにお世話にならないことを
祈りながら揃えてみてはいかがでしょうか?
